暇人音楽好きのブログ

ひたすら自分の好きな音楽について語るブログ。マイペースに更新しています。

BUTTERFLY EFFECT 感想

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どうも。ぽっさくです。

さぁ〜遂にリリースされました「BUTTERFLY EFFECT」。いや、今回も凄いよ。とりあえず凄い。いろいろ凄い。

そんな凄いアルバム「BUTTERFLY EFFECT」感想です。今回も長いよっ。

 

01.THE DAY

この曲を初めて聴いた時は衝撃が凄かった。自分が思う、「かっこいいロックミュージシャンなポルノ」がまさしくこれだったから。40なってまでこんな曲だしたのは凄いよ。

この歌声を「怪獣みたい」と表したスガさんも凄い。

 

02.working men blues

いやこの曲も凄い(しつこい)。今や「社畜」や「ブラック企業」なんて言葉が有るこの日本。その日本のサラリーマン固有のブルーな部分を少し暗いロック調な曲で痛々しく表現しつつ、直接的な励みになる言葉はないけど、励みになる、何か自分の使命を感じるような言葉でで前向きになれる歌詞。2番のAメロの歌詞が本当に痛い。中でも凄いなーって思った表現が1番のサビまでの歌詞。「歯車なんかになりたくはない」と豪語するロック歌手に、皮肉を言う場面だけど、これを“ロック歌手”であるポルノが歌ってるっていう。より歌詞に説得感が出てくる。そういう部分でも新橋ライブで言ってた、「この歳になってサラリーマンなどのかっこよさが分かった」っていう言葉の意味が滲み出てくる。

 

03.君の愛読書がケルアックだった件

おい、なんだこのどっかで聞いたことがあるような曲名w

個人的には可愛らしい曲だなぁって思った。本読まない人間なんで、ケルアックって聞いて は? とはなりましたけども。好きな異性の好きなものが自分の好きなものと被ってたら、こういう気持ちになるよね。曲も秋っぽくて、カラッとした爽快感があっていい。特にギターが好き。スライドだったり、チョーキングだったり、堪らん。今回のアルバムの中で結構上位。

 

04.I believe

はいきた。「夕陽の色」に続いて昭仁さんの感動系バラード。まず思ったんですが、昭仁さん作詞能力上がってませんか?一瞬晴一さんの作詞かと思ったよ。どこか暖かくて大きな包容力があって、優しく包み込んでくれるような歌詞。聞き終わるたびに優しく背中をポンッと押された感覚になる。誰が聴いても前向きな気持ちになれる、大作バラードです。ライブで演ったら泣く。

 

05.LiAR

自分は完全なるロマポル派なんですけど、今回アルバム出て改めて聞いたら、あれこっちもいいな。ってなった。アルバムってそれまでのシングルともう一回向き合える時間があるからいい。バンドサウンドが目立つロマポルVer.もいいけど、そっからアレンジなどが加わって進化を果たしたこのLiARもやっぱりいいものですね。けど歌詞はやっぱロマポル派

 

06.Fade away

I believe」で前向きになれるって言いましたけど、この曲で一気に叩き落とされました。昭仁さんギャップありすぎでしょ。二曲前までの昭仁さんどこいった???

曲も歌詞もダークで、とにかくなにもかもが超暗いんですけど、ただ暗いだけじゃなくてカッコよさも共存してる。この間昭仁さんがどこがで「暗い曲大好き」って言ってましたが、これは納得。けど暗すぎてちょっと怖いくらい。しばじゅんの「雲海」を思い出しました。

 

07.クリスマスのHide & Seek

クリスマスの曲って基本明るいものばかりだと思うんですけど、ポルノは「Hard Days, Holy Night」を含め、クリスマスを少し皮肉って歌ってるからいい。単に“クリスマスだから騒ごうぜ”って曲じゃなくて、何かふと立ち止まって考えさせられる。それがなんかポルノらしくていい。サイレントナイトホーリーナイト を使うあたり、昭仁さんだなぁって思ったw

 

08.MICROWAVE

これは中々の癖者。いや、癖者すぎる。こういった曲はどちらかというと苦手なんだけど、ギターとかも結構目立ったりしてたから抵抗がなくなった。むしろギターソロだったらこの曲が一番好き。自分の頭を冷蔵庫と例えていろいろ展開していくのがおもしろいなぁ。てか2番の歌詞よ。「甘いメール」「エロい動画」はまだ耐えれたけど(ギリギリ)、「笑顔」と「アンダーヘア」は差がありすぎだろ。思わず笑ったわ。だって、「笑顔」来てからの「アンダーヘア」だぜ?曲聴きながら想像してみろ、「笑顔」を想像してみて。自分の彼女とか可愛い子とか何でもいいから。その直後に「アンダーヘア」を想像して。ね、笑えるでしょ?一瞬で言葉の差がガクンッ!って来て。

こんなに騒いでるけど、まぁ“ポルノ”グラフィティですもんね。

 

09.夜間飛行

久々に来た。晴一さんのロマンチックラブバラード。歌詞のワード一つ一つがオシャレだし、ロマンがめちゃくちゃ詰まってる。ロマンスがありあまる。歌詞の描写にいちいちドキドキする。悶える。その辺が晴一さんらしくていい。とにかく甘ーーーーい!!!ね、さっきまで「エロい動画」とか「アンダーヘア」とか言ってた人とは思えないでしょ??? ボーカルもギターもどれもギャップありすぎて恐ろしいわポルノグラフィティ

 

10.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

「THE DAY」を出してすぐ後のシングルがこれって... 短期間で限界を更新しすぎじゃないですかポルノさん。

「THE DAY」を「怪獣」と表すなら、この曲は何ですか、スガさん。

 

11.170828-29

いやぁ、かっこいい。この正統派ロックって感じが最高。サビでついついエアギターしてしまう。歌詞では、「戦場からインスタグラムけして映えはしない」が秀逸すぎて唸った。インスタグラムという、敢えて現代的で身近なものを使うことで、某国のミサイル問題がもし戦争にまで発展したら...と思って現実味がこみ上げて来て鳥肌が立った。若いソルジャーとかもそう。「ピースピース」を「んぁピースピース」って歌ってるのめっちゃ好き。「(ミサイルなんかじゃなく)ピースサインが俺らの持つべき武器だろ」。いい歌詞。それをかっこよく言い放ってる。ポルノさん超イカす。いや〜ここまでシビれた曲はじめて。

 

12.Montage

とりあえずDメロの「かーーなーーたーーにーーぼーーやーーけーーてーきーーーえそなぁっしーーーんきろぉっ!!   ぐわぁぁぁん!!!/  」がMVP。うん。

 

13.スパイス

だーかーら。いい加減にしろ岡野昭仁。「Fade away」のダーク岡野はどこいった。何なんだよこのアホみたいに平和な曲。かわいいにもほどがあるぞ。こういった何気ない日常感いいよね.... そこにカントリー調の曲が凄いハマってていい。とりあえずサーティワンに行きたくなりました。

 

14.キング&クイーン

こちらを是非。

 

 

いや〜今回もなかな濃密なアルバムでしたね。

一番印象に残ってるのは「170828-29」かなぁ。ケルアックもいいし、夜間飛行もいいし、んあ〜〜っどれもいい。今回の曲たちが来月から始まるツアーでどう映えてくるのか。楽しみですね。

 

あっそういえば、NHKの観覧のやつ当たりましたよ。またレポしたりしますね。

そういや先月出たしばじゅんのアルバムの感想まだやってねぇや。

気が向いたらやります。では

 

 

 

 

 

 

 

[ネタバレ] 大原櫻子 4thツアー レポ&感想

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お久しぶりです。ぽっさくです。

寒い&雨の中、行ってきました

大原櫻子 CONCERT TOUR 2017 AUTUMN “ACCECHERRY BOX”」@Zepp Namba

Zeppでした。はいクソ疲れました。

上見すぎて首痛い&背伸びしすぎて膝の真裏のところ筋肉痛。 めっちゃ疲れた。

けど彼女はそんなこと忘れてしまうほどの素晴らしいライブをしてくれました。

今日はそのライブ、大阪初日のレポ兼感想を書きたいなと思います。

長文、MCはうろ覚えです。

 

こっから先は完全なる“ネタバレ”ですので、ネタバレ嫌っ!!って方は回れ右を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SET LIST

-OPENING-

01.ALIVE 

02.マイフェイバリットジュエル

03.青い季節

04.Realize

05.トレモロレイン

06.瞳

07.Wherever you are (ONE OK ROCKのカバー)

08.アコースティックメドレー

  ・のり巻きおにぎり

  ・うたうたいのうた

  ・オレンジのハッピーハロウィン

  ・おどるポンポコリン

  ・頑張ったっていいんじゃない

09.糸 (中島みゆきのカバー)

10.ちっぽけな愛のうた

11.サイン

12.明日も

13.READY GO!

14.踊ろう

15.Jet Set Music!

-ENCORE-

16.さよなら (新曲)

17.サンキュー。

 

-OPENING-

ステージは薄い幕で覆われてました。

消灯すると、SEと共にその薄い幕にプロジェクターで何やら沢山の英語文字が。Now、we、ends、untilなど(超うろ覚え)。文字が消えると大原櫻子登場。かと思ったら、これもプロジェクターで映されたもの。なんかフード被って俯きながらあちこちをうろちょろしてました。そしてステージ中央が照らされ、大原櫻子本人が登場。ピアノの音色が聴こえて、一曲目へ。

 

01.ALIVE

おぉ、一曲目にまさか。って思った。ラストサビまで一人でバスドラとピアノだけのSEで歌ってました。そしてラストサビでステージ全体が照らされ、バンドメンバーも登場。個人的にはこの曲のバンドサウンドが好きだったのに、大半がSEだけで演っていたのがちょっと残念だったけど、逆にSEだけであれほど感動させられた大原櫻子の歌声が素晴らしかったので全然問題なし。(ちょっと音響音割れしてましたが…)てかまた歌上手くなってました。あと草刈さんかっこよかった。

余談ですが、開演前に一曲目はサイリウムなどの発光物を使わないで下さいってアナウンスしてました。これが個人的によかった。前回のツアーで「サイン」を演った時、バラードなのにあちこちペンライトが点在してて、曲に全然集中できなかったから… 今回のツアーもそれを危惧してたんですが、ちゃんと改善してくれてました。かと言って、今回はほかのバラードで観客が発光物使ってた覚えがないけど。まぁとにかくありがとうございます。

 

02.マイフェイバリットジュエル

ここで、幕が降りステージがはっきり見えるように。「大阪楽しんでいきましょー!」という声に観客は歓喜。ステージセットはダイヤの形をした照明がたくさん、色とりどりに輝いてました。結構ハッキリと見えたので感動しました。ギター持ってる姿は本当に絵になる。「少し疲れてない?」を歌い方を変えて指差し。

 

03.青い季節

ここではマイクを取ってステージの端を行ったり来たりしてました。更によく見えた〜 タオル回しも楽しかったです。バンドメンバー一人一人もカッコよすぎる。

 

-MC-

櫻子(以下、S)「こんにちはー!元気ですか!!今回、私のライブ初めてって人ー!

男の人多いね!男子手を上げてー!女子手を上げてー!!半々だね!w

あの、私のライブではお客さんとある掛け声をするんですが、私がCHERRYと言ったらみんなBLOSSOMと叫んでくださいね!」といつもの掛け声をしてから、

「最後まで楽しんでってください〜!」と言って音楽が流れて「手拍子!」と言って曲へ。

 

04.Realize

好きな曲。手拍子がめちゃくちゃ楽しかったです。さくちゃんもノリノリでフリフリ。チャッ!チャッ!チャ!チャ!チャ!チャ!チャ!チャ!チャ!チャ!チャッ!

 

05.トレモロレイン

まさかのトレモロレイン。こういうところでアルバム曲を入れてくるのがまた憎い。最後のサビでは少し踊りながら歌ってました。もうあれよね、かわいらしい。

 

06.瞳

こなさん最初ちょっとだけミスってた。またまた泣かせにきやがって… ライブで披露するたびにクオリティが上がってる曲だと思います。照明も秋櫻タルトの時みたいにサビ前で一気に明るくなる演出だったので、曲の魅力が引きだってました。やっぱ自分の中で最高のバラードです。やっぱDメロの展開とあの歌い方が大好きだぁ… 最後のサビではみんなで合唱。感動です。

 

-MC-

S「実は大阪といってもライブをするのは10日ぶりで、二週間前かな?にビクターロック祭りで大阪城ホールで演ったんですけど家入レオちゃんと藤原さくらちゃんとね、その三人と一緒にライブをしたんですけど、その三人で作った「恋のはじまり」って曲をリリースしたんですけど聴いてくれた???
はーい/

若干嘘ついてる人いるよね!?!?まぁけど優しさだよね!!え〜毎回ツアーをする度に新しい試みをしているんですけど、今回はカバー曲を演るってことで、ツイッターとかでも募集したんですけど応募してくれたよーって人!!!
はーい/

これも嘘ついてる人いるよね!?!?

えー今日リクエストした曲の中でも何曲かするんですけど、まず最初にするのが、えー今までみたライブの中で一番感動した!と言っても過言ではないこの曲、何か自分の大切な人家族とか友人とか恋人とかそういう人を思い浮かべながら聴いてください。それでは聴いてください。」

 

07.Wherever you are

ピアノのイントロだけでは分からず、歌い出しでなんの曲か分かったんですが、まぁ度肝ぬかれましたよ。まさかのワンオクでビビりました。原曲は男性ヴォーカルなのに難なく歌ってたし、歌詞中の英語の発音もよかったし、全体的に凄く聴きやすいアレンジでした。カバーする時って歌い手も聴き手もワクワク感ももちろんあるけど、ちょっとした不安もあると思うのよ、ましてや男性曲だし... けどそんな不安一瞬で消えました。よく映えてました。出だしの「愛してるよ...」の歌い方が最高に良かった。

 

08.アコースティックメドレー

「Wherever you are」の余韻に浸る中、何やら行進曲のようなジングルが。するとステージ端からおにぎりのかぶりものをしたメンバーが登場!なんか台?(機械?)みたいなのも連れて。そこでメンバーが何かを叫んで(ここは聞き取れなかった)「アコースティックメドレーやりたいと思います!」と言ってメドレーへ。

 

・のり巻きおにぎり

S「はい振り付けやってくださいね!」と櫻子が促して観客がやると、「何で知ってるの!?!?」と驚いてた。この時髭白さんがビート刻む機械を吊るしてたんですけど、それを代わりに叩いたりとかもしてました。これもまた振り付けが楽しい。サビ終わったあとの例のアレ、頂きました。

 

・うたうたいのうた

全っ然知らん曲だった。調べてみたら「カノ嘘」の劇中の曲っぽいね。なんか叫ぶところあったみたいで、自分全然できなかったので一人おいてけぼりでした。

 

・オレンジのハッピーハロウィン

やると思ってた。秋ツアーだから。一番が終わると、恒例の歌うコーナーへ。小さい声で歌ったり、さらに小さい声で歌ったり、櫻子が最前列のお客さんにマイクを向けて歌わせたり。なんかこの時期になると沁みる曲だなぁ...曲が終わると台に載っていた小さいピアノを弾いてました。

 

・おどるポンポコリン

確か櫻子マラカス持ってた。高校三年にもなっておどるポンポコリンの振り付けやるなんて恥ずかしかったけど、やりきりました。恥ずいけど、楽しい。

 

・頑張ったっていいんじゃない

この曲も久しぶりですね。この曲らへんからさっきの機械からシャボン玉出たりしてました。この辺あんまり覚えてないや。タンバリンをしていたような。最後バズーカー発射してました。(テープが飛んだ)

 

-MC-

S「メドレー楽しかった??よかったー。ちょっとバンドメンバーにも聞いてみようっ!草刈さんどうでした??」

草刈「たのしかったーーー。(棒読み)」

S「何!?その、小学生みたいなの、こなさんどうでしたー?」

こなさん「まぁ札幌の時よりは上手くいったんじゃないですか」

S「そうですね、あのー札幌では最後のバズーカー硬くてなかなか発射できなかったんですよ硬くて、打てないよーみたいな笑、まぁよかったです、良かったって言ったら札幌のみなさんにアレだけど...笑」

S「これ(機械)凄いでしょ、シャボン玉とかも出て、シャボン玉ってかわいいよね....」

たこ焼き食べたー?/

S「まだ食べてない!!折角大阪に来たから食べなきゃね!!なんかオススメの店とかある?」

〇〇〇〜!!(聞こえんかった)/

S「えっ?なんて?〇〇〇?知らない、みんな食べたことあるって人ー!」

シーン/

S「少なっ!意外と少なっ!あの〜みんな折角Zeppってこう小さいんだからみんなどんどん話しかけてきてもいいよ〜!」

と、こっから誕生日祝ったり、女性ファンが結婚して〜って言って結婚!?って戸惑ってたり。

S「さぁもう一曲カバー曲をします。まぁ、この曲はとても広い世代に愛されてる曲で、ツイッターの投票もこの曲が一番多かったんじゃないかな、ね、とても深い歌詞とかがいい曲なんですけども、、、(あとは覚えてない)

 

それでは聞いてください、中島みゆきさんで糸。」

 

09.糸

選曲に驚いた。まさかこういう曲もするとは。まぁけど今でもみんな知ってる大名曲ですもんね。アコギがまた曲のいい雰囲気を醸し出していました。最後の叫びは本当に凄まじかった。観客全員が魅入られていました。また大原櫻子の新たな一面を感じられましたね。もうカバー曲毎回して欲しい。

 

10.ちっぽけな愛のうた

歌詞通り、いきなりアカペラで歌い出しました。途中からはアコギを入れつつ、一番まで歌い終わり、通常の演奏へ。やっぱこの曲で有名になったってのも多少あると思うし、大切な曲なんでしょうね。

 

11.サイン

はいきためっちゃ好きなバラード。もうこの曲なにもかも好きなんだよ。歌ってる時以外はただ斜め下を向いて黙々とSGをかき鳴らしてる姿が本当に様になっていて好き。歌声も圧倒的。当たり前に非の打ち所なんてないです。最後の歌ってるところ一瞬マイクのハウリングかなぁって思ったら、地声だった。こんな事ってある?すごすぎないすか。あとギターソロでの草刈さんの顔の表情と動作と演奏が完璧でかっこよすぎた。やっぱギターは顔と身体で弾かないと。ここのバラードゾーン、最高の瞬間の連続でした。

 

12.明日も

S「後半戦盛り上がってくよー!」いきなり、曲に行くんじゃなく、バンドメンバーによる演奏が。逸平さんのスラップめっちゃかっこよかったよー。歌ったり飛んだり。

 

13.READY GO!

CARVIVALの時みたいにギターから始まりました。いっつもこの曲でテンション最高になる。煽るのがとにかく上手。「マイクに入んないよ!」とか「札幌に負けてるよ!」とか。曲調もかっこいいロック調がたまらない。もっとこういう曲も増やして欲しい。まずあんなか弱そうな女の子がいきなりSG持ってあんな野太いギターの音出されたらそのギャップで惚れる。かっこよすぎて。草刈さんも左右のステージ端を膝でスライディングしながらギター弾いてました。女の子のライブなのに凄く男臭かったです(褒めてる)

 

14.踊ろう

CARVIVALの時も思ったけど、踊りながら歌い上げる姿がすごいスタイリッシュ。この曲も振り付けが楽しい(小並感)。振り付けやってると元気が湧いてくる。

 

15.Jet Set Music!

「次で最後の一曲です!」と。この曲もめっちゃ楽しかった!(語彙力)歌って飛びました。この曲、Dメロの歌詞が凄く好き。特に「たたみかけるストロークで巡り巡るストーリー」ってところ。ギターやってる人なら共感出来るのでは。そういや、この曲で銀テープ発射!青、ピンク、緑とかいろいろ色がありました。自分は青一本とれました。締めはインスタに上げてた動画のやつを何回かしてた

 

S「またくるね〜大阪おおきに〜〜!」と一旦退場。

 

-ENCORE-

-MC-

S「アンコールありがとうございます〜〜!みんな、アンコールなんでグッズ紹介してもいいですかっ!まずはこれ(バッグ)可愛いでしょ。」

ちょーだい!/

S「いや、あげません(笑)ちゃんとね、会場の外に出たらあるのでそこでお求めください(笑)

続いてリング!ポーチ!こう見たら、結構女物が多いねぇ...

続いてこのツアーパンフ!そういや、今日今回のツアーについて説明したっけ?」

バンドメンバー「してなーい」

S「まぁ結構写真とかツアーの説明があると思うので、よければお買い求めを!

Tシャツ!今日私が着ているのはピンク!」

白に見えるー/

S「えっなんて?」を何回か繰り返して

S「ピンクです!!!(ドヤァ)」と一言。

 

S「アンコールなんで新曲をします!みなさんのおかげでまた新曲をリリースすることができました!えーみんなもう知ってると思うけど、今回の曲はあのーいきものがかり水野良樹さんが作詞作曲を務めてくださったのですが、まぁこれからの季節に合うような、私で始めての失恋ソングってことで、これ水野さんに別れた直後の感じなのか別れてからだいぶ経ってからの感じなのかって聴くと両方とも、聴く人に響く曲になればいいなと思って みたいなことをメールで聞いたりしたんですがみなさんこれまで長い人生の中で、自分の日常を彩ってくれるような恋愛、例えば買い物に行った時とかに「この服あの人に似合うんじゃないかな〜」とかそういった大きな恋愛、を一回はまたは二回もしくはそれ以上経験があると思います。そんな恋愛をして、別れた時に別れて苦しかったり、悲しみを背負っていくんだと思いますけど、
まぁそう行った恋でも、相手に素敵な恋をさしてくれてありがとう、と思えるような、いろんな年齢層の人たちにも聞いてもらえるような、長く愛されたらいいなって思って歌った曲です。(うろ覚え)

それでは聴いてください。さよなら」

 

16.さよなら

初の失恋曲って言ってけど、それじゃあSeptemberはどうなる???って思ったけどそんな邪推なことは考えず。曲調は失恋曲なのに以外となんというかちょっとカラッとしてました。けれども歌詞はなかなかドロッとした悲哀な歌詞。それらがまた絡んでいい曲に仕上がってました。バラード曲いろいろあるけど、曲調も歌詞も今までにない感じでした(水野さん作詞曲やってるから当たり前だけど)。歌い方もただバラードっぽく歌うんじゃなく、スパッと差し出された手を振り払うように歌ってる部分もあった。(サビの「さよなら」って部分。)けど最後の叫んでるところはその歌声に失恋の哀しみがすごい凝縮されてた。「ALIVE」の時も思ったけど、バラードでの表現力が本当に豊かになってる。いい曲でした。

 

-MC-

S「今日はありがとうございました!!みなさん楽しんでくれましたか??やっぱみなさんとのこの瞬間はとても大切で、明日も大阪2DAYSですけど、今日演奏したのはみなさん一生聞けないし、もちろん私も一生聞けないですし...(あとは覚えてない)

みなさんのお陰でこうしてまたZeppに戻って来れました、また来てくれますか???

ありがとうございます。感謝の気持ちを伝えるべく、この曲をします!聞いてくださいサンキュー。!!」

 

17.サンキュー。

やっぱ〆はサンキュー。じゃないと感がある。と言っても、前回のCARVIVALの大阪追加でちょっと聴けたけど笑 なんか会場全体が優しさに包まれてました。最後にすごいほっこりした感じでライブが締めくくられました。

 

曲が終わると、写真撮影しました。

最初撮る時なんというかってなって最後はにぃ〜⤴︎ってなるからおおきに〜にしよってなって写真撮影。そして「大阪ほんまにおおきに〜って」と言って去って行きました。

 

-全体的な感想-

はい。言い方偉そうですが、いやぁアーティストとしてまた成長していました。なにより、歌の表現力が抜群に上がっていました。カバー曲においても、原曲にも引けを取らない彼女独特の世界観が確立していたし、バラードにおいては曲の魅力がより一層引き立つような歌声で本当に素晴らしかったです。もちろん、他の曲もよかったよ。これだけ成長する彼女を見れて、これからまたもっと活動に期待が高まりますね!ほんとにお疲れ様でした、ありがとうございました!

 

WOWOW生放送も楽しみですね。それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キング&クイーン/Montage 感想

どうも。お久しぶりです。

発売されましたー新曲ーーー

 

金欠だったんだけどなんとか買えました(本当になんとか)。

いい加減3ヶ月分貰ってないお小遣いが欲しいです。

というわけでシングル

「キング&クイーン/Montage」感想。

 

 

1.キング&クイーン

カフェイレで初めて聴いたときは、

「なんだこの曲」って毛嫌いしてたんですが

最近少しずつ慣れてきた。

けど正直こういった曲は苦手です。

Mステでこの曲を披露したとき言ってましたが、この曲はあまりないメジャーキー。

そこら辺の知識はあまりないので、よく分からないけど、確かにポルノではあまりない爽やか感。

ちょこちょこ入ってる、小刻みなギターがいいですね。

歌詞もバレー選手に向けてターゲットを絞った的なこと言ってましたが、普通に前向きな歌詞で落ち込んだ時とかは元気が出そうでいい。

けど、やっぱ苦手。けどライブで演ったら絶対楽しい。

「爆ぜる」って言葉を使う辺り、ポルノだねぇって感じた。

 

 

2.Montage

アニメ「パズドラクロス」のOPテーマ。

今までタイアップしてきたアニメと違って多少幼稚っぽい(偏見です)アニメぽかったので、聴く前は一抹の不安を抱えていたんですが完成度高すぎて度肝抜かれました。

本当にパズドラの歌かこれ。

ザ・ポルノって感じの独特のダサさ(いい意味で)も兼ねたダークっぽい感じ。

そこにちょっとEDMっぽい(?)リズムも加えられて、これまたクセのあるこれまでにないメロディに。

よく見たら、編曲に篤志さんの名前が。

なるほどなぁ...って思った。

2番のサビの終わり〜Dメロの展開が狂おしいほど好き。

このDメロまでの迫り来る感じ、

そして思わず口ずさんでしまうあのDメロと来たら、ヤバい。ヤバい(語彙力)。

余談ですけど、この迫り来る感じ、ダイキャスのANGRY BIRDの「CAN YOU SEE〜」のあたりにも共通してあって、それが堪らなく好きだったのに、DVDになったら音源の調節で見事に消されていた。許すまじDVDスタッフ。

 

「しーーんきろうぉっっ!!  \ぐわぁぁん!/ 」

と入るギターのチョーキングにも興奮。

とりあえず、そこがMVP。

 

 

3.夕陽の色

見事に胸を抉られました。なんだこのバケモンバラード。

今までのポルノで全然味わったことのないバラード。

昭仁さんの歌い方も全然違う。

ソフトな歌い方もあるしハードな歌い方もあるし。

ちょっと「夜はお静かに」に似たような歌い方の部分もあるし、とにかく一回聴いただけでこの曲の歌声の多様性を感じた。

歌声の語尾(?)もなんか今までのバラードと感覚が違う。何だろうすっごいこれ突っかかる。

最後の「ただあなたを想う」の所でソフトのまま次のフレーズも歌って火が徐々に消えるように静かに終わるのか(1、2番の終わり方もそうだったので)と思ったら、その次の「ただあなたに会いたい」のロングトーンで「うわぁぁぁぁぁぁお前そう来たかぁぁぁぁぁぁぁ」と見事にやられました。

誰か昭仁さんに座布団10枚。

 

曲も前例なくピアノから始まったので一瞬しばじゅんの曲かと思いました。

ぽわ〜んとしてて新しい曲なのに、どこか懐かしさを感じる...

そしてあの歌詞。情景がハッキリと浮かぶ、センチメンタルな歌詞。

戻らない日々を求める、もどかしさ。

泣けるなぁ。

とまぁ、これらが何層にも重なってマッチングしている、珠玉で至高のバラードでした。

バラードの中で一番好きかもしれない。

 

 

はい。感想述べて来ました。

少しポルノ離れしていた僕を一瞬で引き戻してきた、ポルノの音楽的な才能、センスには毎回脱帽。

やっぱあれだよな!ポルノの名曲ってやっぱカップリングに大体詰まってるわ!

今日からしばらくカップリング巡りの旅に出ます。

捜さないでください。では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「永遠の嘘をついてくれ」感想

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 今更ながら買いました。

吉田拓郎トリビュートアルバム。

元々買うつもりなかったけど、

カフェイレで「永遠の嘘をついてくれ」で晴一さんが流してくれて、一瞬でぞっこん。

勢いで買っちゃった。金ないのに。

てことで感想。

 

まず、自分自身、全然吉田拓郎さんの世代には合致しないので、聞くときはちょっと不安とか抵抗感が多少あったんだけど

その不安をまず解消してくれるのが、昭仁さんの歌声。

旅先から帰ってきてから感じる、

「あぁ、我が家だ。」

に近い感覚の安心感がある。

 

「成田からの便は〜」ってところは

声がちょっと濁っていて印象的。

そっからは、普通に昭仁さんの歌声(当たり前だ)。

高音もキレイに出ていて、流石昭仁さんだなぁって思う。

サビ以外は結構言葉が大量に詰まっていてかつ原曲と比べてテンポも早いので、中々歌うのが難しそうだけど、それも難なく流暢に。

ヴォーカルとしての昭仁さんの新たな一面みたいなのも感じた。

ある程度キャリアを積んだからこそ、歌い上げられる曲だと思います。

 

曲は先ほども言った通り、原曲がスローなのに対して、こちらは比べるとかなりテンポが早め。原曲はバラードっぽいのに、こっちはポップスっぽく完全なバンド形。

編曲者も凄いですね。

ギターソロもノリノリでいい感じ。

ソロ前の「ヘイッ!」もいい感じですね。

 

はい!こんな感じです。

よくよくみたらこのアルバム、なかなか

メンツが凄いですよね。

武部聡志さんプロデュースで、参加アーティストは奥田民生さんや鬼束ちひろさんやら井上陽水さんやらTHE ALFEEやら。

鬼束ちひろさんとか久々に歌声聴いたなぁ。

他のアーティストのカバーも今度じっくり聴いてみます。

 

では!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご挨拶

みなさんこんにちは。

この度、このブログを開設しましたぽっさくです。

 

タイトル通り、自分の好きな音楽についてひたすら語るブログです。

 ・ポルノグラフィティ

柴田淳

大原櫻子

X JAPAN

・サザン

 

などなど...音楽が好きです。

謡曲とかも聴きますよ。

 

偶に好きな曲についてとか、新曲の感想とか語ってみたいなぁって思います。

 

映画鑑賞も少々。基本洋画ばっかりです。

 

ドラクエなども好き。XI楽しみすぎ。

 

 

とまぁ好き勝手日記のような感覚でやらせてもらいます。

 

それでは、よろしくお願いします(^-^)