暇人音楽好きのブログ

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[ネタバレ]BUTTERFLY EFFECT 2/13 レポ

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行ってきましたBUTTERFLY EFFECT!いや、今回はセトリも演出も含めて最高!彼らは常に進化してます、新しい試みもあったし本当に素晴らしいステージでした。

今日はその大阪初日、2/13のフェスティバルホール公演のレポを!覚えてないところは本当に覚えてない、あと語彙力の欠如。大いにネタバレしてるので嫌な方はここで回れ右!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-SET LIST-

OPENING

01.夜間飛行

02.LiAR

03.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

04.ワールド☆サタデーグラフティ

05.ダリア

06.リンク

07.メリッサ

08.Working men blues

09.170828-29

10.君の愛読書がケルアックだった件

11.MICROWAVE

12.カゲボウシ(岡野昭仁弾き語り)

13.月飼い

14.Part time love affair

15.Fade away

16.Rainbow

17.ギフト

18.THE DAY

19.ハネウマライダー

20.キング&クイーン

-ENCORE-

21.カメレオン・レンズ

22.ジレンマ

 

OPENING

まずステージには細長い半透明の垂れ幕が5枚垂れていました。開演前からグッズのロングTシャツにあるような柄が描かれたり、飛行機の離陸シーンが映ったり。開演後はアコギのSEとともに、ロングTの柄が。そこには昭仁さんと晴一さんのシルエット。そしてまたもや夜景に飛行機の映像。勘がいい人はこれで一曲目が何か分かったと思うけど、俺は気づかなかった。そして二人のシルエットが昭仁さんのは真ん中の幕、晴一さんのはその右隣の幕に行くとライブがスタート。

 

01.夜間飛行

いやぁやられた!一曲目が意外すぎる!!垂れ幕には雨水がゆっくりと降ったり戻っていったりの演出が。一曲目から幻想的な雰囲気に会場が包まれる。幻のように甘い時間でした...ギターソロも甘美的。あぁ本当にいい始まり方だった...

 

02.LiAR

ここで真ん中の3枚の幕が半分だけあがる。映像に唇が真っ赤なセクシーおねえさんの顔が。この映像演出Dメロの「吐く息を凍らせ〜」の所が曲の妖艶さとドロドロしたところにマッチしていて凄くよかった。そして曲が終わる前に白と赤の照明が激しく点滅していてかっこよかった。

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スクリーン映像の演出、冒頭の所こんな感じでした。これを左右対象に。拙い絵で申し訳ないですが....個人的には曲の世界観に本当にハマってていい演出でした。

 

03.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ

やっとライヴで聴けたこの曲!どこで聞いたか忘れたけど、この曲しんどいからあんまり歌いたくないって昭仁さん言ってた割には難なく歌い上げていた。この曲も激しく点滅する照明!一曲目からの静かな雰囲気が一気にここで高揚してました。

 

-MC-

昭「どうもこんばんは!
盛り上がってますか!!熱くなってますか!!みなさんの心はもう熱くなってますか!!大阪に帰ってきました!ただいま!わしらがポルノグラフィティじゃっ!大変迷惑をかけました!!ヴォーカルの岡野昭仁です!!僕はもう元気になりましたー!!!ギター新藤晴一!!!」

晴「こー喉を使い身体を使うヴォーカルはインフルエンザになったらライブできないけど、俺らみたいな楽器扱ってる者は、最悪手さえ動けばいけるじゃん(笑)けどサポートメンバーやスタッフはもちろん、迎えに来るマネージャーとかにもうつしたらいけんけぇ、だから俺もしインフルなったら潜水服でも着ようかなと(笑)あの、頭金魚鉢みたいなの。けど考えたらブクブクするやつがないなって思って今度は宇宙服着よう思ったの。まぁわしらアポロでデビューしたしね(笑)んで宇宙服で調べてみたら1着いくらすると思う?12億よ。それは流石に無理だなぁって思って今度は宇宙服にレンタルって打って調べたの。そしたら5万円で借りれるって!これならいけるなぁって思ったんだけど、よく考えたら誰にもうつしちゃいけんけぇ、家出る瞬間から着ないといけないなぁ思って今度は宇宙服重量って調べたら、120kgだったの!!そこで僕は思ったんですよ。結局元気が一番って!!(笑)」

昭「そりゃそうじゃ。(笑)

えー今BUTTERFLY EFFECTっていうツアーやってるんですけど、今回から新しい仲間が加わりましてね、普段から曲のアレンジとかやってくれてます、ギターのtasuku!!」

t「えーtasukuです。よろしくお願いしまーす。インフルエンザには一度もかかったことがありません。」

昭「え?一度もないの??」

晴「一回気づかずになったりしたんじゃないの?」

昭「ワンシーズンで2回かかったりするからね笑 AとBと連続でね」

晴「いやまだわからんでぇ、今度はC型とかもあるっていうし....」

昭「今度はC型!?もう勘弁してくれ!(笑)
えーtasukuです。」

t「よろしくお願いしまーす!」

昭「えーさっきも言いましたわしらBUTTERFLY EFFECTっていうツアーやってます、今日はBUTTERFLY EFFECTの曲たちもたのしんでもらうんですが、まぁポルノグラフィティ18年という長い歴史もありますから、今日はその歴史も感じられるような曲たちも聴いてもらおうと思います!
最後まで楽しんでいきましょ〜!」

 

04.ワールド☆サタデーグラフティ

いや、選曲に驚いた思わず「おぉ!!」って言っちゃった。まさかのこの曲ですか。もちろんライブアレンジでの大阪初日Ver.の出だしは「火曜日なのに雪だねここは大阪なのに...一人じゃないけどねー!!!」でした。そしてまさかの晴一さん60年レスポール使っててびっくり。幕張では黒テレ使ってたからねぇ。今回本編だけだったらこのギターとヴィンテージテレだけだったから多彩性にはかけたけどギターの活用法が本当に上手でした、また新しい発見もできて満足。

 

05.ダリア

また変な声出しちゃったよ。最近っていうかもう4年前だけど惑ワ不ノ森でやったからしばらくは、下手したら二度と聴けないだろうなぁって思ってたんだけど、聴けて感無量。そしてこの曲もレスポールで!原曲では2番終わった後のブラスのところをtasukuさんと共にギターで弾いていたところが最高にカッコよくてシビれた。昭仁さんはバズリズムの時に使っていたTONE BLUEのギターを使ってました。

 

06.リンク

なかなかコアな曲たちが続く。久々に聴いたんですけど、ライヴ映えするねぇこの曲も。

 

07.メリッサ

最近ハガレンを久々に見たから聴きたかったんだよなー!!序盤にやるメリッサは珍しい。ここまでずっとフルスロットルで、熱気ムンムンでした。そしてレスポールでのソロ聴けたありがとうございます

 

-MC-

昭「えーここまで4曲連続で聞いてもらいました。最初の一曲目は「ワールド☆サタデーグラフティ」という曲でこの曲も久しぶりにやりました。そして次の曲「ダリア」もなかなかライブではやらない曲です。そして「リンク」。この曲も久々にやった。そしてみなさんにはおなじみのメリッソ....。「メリッソ」。ねぇ、この曲何年もやってきてどれだけ頭にインプットされてきたじゃろうね。なのにメリッソと間違える。「メリッサ」。「メリッサ」ね。聞いてもらいました。
えーここでBUTTERFLY EFFECTの曲が続くのですが、そのBUTTERFLY EFFECTをより一層感じてもらうため、晴一さんに改めてBUTTERFLY EFFECTとはなんぞやと説明してもらおうと思います!」

 

晴「説明しよう!(笑) BUTTERFLY EFFECTとは..... えーっと何から話したらええんじゃろ。えーっといっつも自身の曲たちを作曲とかをしてると、こう今のこの世界中にはとてつもない数の曲たちがあるじゃん。まーApple MusicやらiTunes musicやらGoogle Playやら....何万何十万も何百万曲とあるじゃん、まぁその曲たちの中には、世界的名曲...もう誰もが知ってて、もう人類の宝みたいな曲とかもあるんですけども。まぁそんな曲たちを月額いくらか払ったら一気に聴けるこの時代に俺たちがたった何曲作って何になるんだ!!っていっつも締め切り直前に思ったりするんですけども(笑)

あのーバタフライ効果って言葉があるんですっ。こー蝶が羽ばたいたら、その羽ばたきの風が何回も何回も重なっていって地球の裏側では竜巻が起こる、みたいな。まぁそのバタフライ効果のように雨粒の一滴一滴が川を作るし、その川が今度は海を作るし、そして今度は海が雨雲を作るし... まぁそういった風に我々もこの音楽の海にそういったのを一粒一粒出していき、影響を与えられたらなと思い!今回、このようなタイトルを付けました!!!」

 

 昭「おつかれさまでしたぁー!!」(90度おじぎ)

晴「ありがとうございましたぁー!!」(90度おじぎ)

昭「というわけで、わかっていただけましたか??ここからはBUTTERFLY EFFECTの曲たちが続きます。みんなも全身でそのBUTTERFLY EFFECTを感じてくれっ!!」

 

08.Working men blues

いや〜この曲もライヴ映えが凄かった!スクリーンに歌詞が映し出されてたような映し出されてなかったような。曲の世界観もそうですけど、やっぱり改めて聴くとすごいロックだなぁと。手を挙げて振る感覚も、あぁロックなライヴだなぁ。となんかここでめちゃくちゃ感じた。

 

09.170828-29

曲の前にアポロのアルバムVer.のイントロが流れながらスクリーンにはミサイルのニュース映像が。そして最後に「170828-29」と高々と映し出され、曲がスタート。ロックな曲達が続いたので、彼らが最高に輝いててカッコよかったなぁ。「戦場からインスタグラム〜」のところは高揚した。サビでステージの真ん中にあるスピーカー(?)の上に昭仁さんが立って歌い上げてたのがかっこよかった。そしてみんなでピースサイン!✌️✌️✌️

 

「170828-29」が終わった直後に薄い幕が降り、いきなり映像がスタート。そこに映し出されたのは、「あの大人気の少女漫画が遂に映画化!」は???と思っていたら休む暇なくはっさくメガネが登場(CV.岡野昭仁)。そしてそこには同級生の女の子ミウが!(この子多分去年年末のCDTV愛が呼ぶほうへのドラマに出てた子と同じ)ミウが本を落とす!ブックカバーが外れたその本には“ジャック・ケルアック”という文字が!そして映し出されるはっさくメガネとミウとの何気ない日常!そして徐々に気づいていくお互いの愛情!そして突如病気で倒れてしまうミウ!病院に運ばれるミウ!そこには白衣を着た新藤先生!はっさくメガネ「なんで、黙ってたんだよ....(イケボ)」!ミウ「ごめんね...」!はっさくメガネなんか走る!そしてスクリーンに出た文字は!!!映画「君の愛読書がケルアックだった件」(※公開予定はありません)!!

 

10.君の愛読書がケルアックだった件

いやぁ面白い演出でした(笑) 率直なことを言えば、この予告風の映像のインパクトが大きいすぎてどんな感じだったか覚えてない....w けどギターソロ明けの「Your Wish」は観客に歌わせる感じでしたね。

 

11.MICROMAVE

 イントロはアレンジで長めで曲がスタート。その時の映像演出がちょっとPANORAMA42の照明ぽくて(たぶん)ちょっと幻想的でした。そしてここで電子ドラムも登場!アルバム聴いた時、打ち込みドラムのところ、ふつうに生ドラムですると思ってたら電子ドラムで叩いてくれたので嬉しかった。

 

そしてここで昭仁さん以外のメンバーは一時退場。ステージセットはスクリーンと幕を活用して、森の中のようなステージを再現。昭仁さんはアコギを持ってます。

 

昭「はい、なんか森のセットですよ。なんか森の中にいるよぉ。そして僕がこの森の中でベンチに座っているよぉ。えーここからは少し僕一人でやりたいと思ってますんで、よろしくお願いします。なかなかこういう機会もないからね!えーポルノグラフィティの活動を始めてもう20年以上経ってるんですけど、その中でありがたいことに「昭仁さんの歌声は綺麗」とか「滑舌が良くて歌詞が聴き取りやすい」などという言葉を頂いたりしています。しかし、よく考えたらそれは自分で磨きあげたものではなく、親から貰ったものだなと。最近気づいた。
こう本当にすぐ調子に乗る性格だからね、本当に最近気づいた。つい4年前ぐらいに(笑)んで気づいた4年前に一回ヴォイストレーニングに行ったんです。そこでいろんなことを学んで、また新しい道とかを切り開いたんじゃけども...。あの、この間Amuse FesっていうAmuesの人達が集まったフェスが幕張ってところであったんですけど、そこで後輩とかが出ててわしも張り切って、あの後輩の曲カバーしたんですよ。Pefumeのポリリズムって曲をカバーしたんですけど、ちょっとやってみますね。」

ここでワンフレーズだけ「ポリリズム」を弾き語りで披露!まさかこんな形で聴けるとは思ってなかったので、悲鳴あげそうになりました。

昭「はい。それでカバーしたんですけど、その様子が朝のテレビのワイドショーとかで流れてたんですよ、「ポルノグラフィティがPefumeのポリリズムをカバーしました。」みたいな。そのあと、それを見た、僕も尊敬する大先輩のミュージシャン、スガシカオさんから「岡野くん〜なんやあのポリリズムは。ポリリズムって曲はあんな青筋立てて歌うような曲じゃないよ(笑)もうデビューして長いんだから、ちょっとそういった前のめりな歌い方じゃなく、ちょっと一歩後ろに退いた歌い方をしてみればいいんじゃない?」って電話が来てね、あぁなるほど〜そういった歌い方の仕方があるのか〜ってまた学ばせていただいたんですけども、まぁ青筋立てた歌い方っつたらわしの専売特許じゃん?(笑)もうグワーっと真っ直ぐ歌い上げるみたいな笑まぁそれで一歩退がった歌い方みたいのを練習してきたので、その一歩退いたポリリズム今からするね。」

再びワンフレーズだけの「ポリリズム」。

昭「いかがでしょうか。一歩退けてるでしょうか??まぁ今日はそういったものを活かしてアルバムの曲じゃないんだけどここで一曲したいなと思っています、カゲボウシを聴いてください。」

 

12.カゲボウシ(岡野昭仁弾き語り)

802のLIVE IT UPの最終回でもカゲボウシの弾き語りしていたけど、全く雰囲気も表現力も歌の技術も違ってましたね。特にBメロの所の歌いかたがソフティだけど、どこか説得力というか、力強さもあって...とにかく優しい歌声でした....元々親からもらった昭仁ヴォイスに更に自身の磨きが入ったので、もう至高の歌声です。はー耳が幸せ幸せ。本当にいいステージの使い方です。昭仁さんの歌声にまた新しい可能性を発見しました。

 

そしてここで昭仁さん退場。その後先ほど退場したメンバー全員が登場。そしてSEと空間立体のような映像演出とともに、晴一さんのギターソロと語りが。

午前五時に反転するものは
本当と嘘
今日の嘘は昨日の本当
海の底から見た魚は空を泳ぎ
空から見た鳥は海の底を飛ぶ

午前五時に反転するものは
本当と嘘
沈黙と静寂
二人に訪れるのは沈黙
一人に訪れるのは静寂 

みたいな。不思議な世界観でなにかファンタジックなものも感じ取れる雰囲気でした。そして語りが終わると、大きくギターを上げてチョーキングしてほかのメンバーと演奏を続けていると、ギターを持った昭仁さん登場。何が始まるのだろう。そうワクワクしながらも、緊張していたら 、昭仁さんがこう歌い出した。「月を飼うのと 真夜中に 水槽持ち出して 窓辺に置いた」と。

 

13.月飼い

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もう頭ん中こんな感じでした。画像中の「パァン」があの歌いだしね。この選曲はずるい。泣く。歌い出しからサビまではSEだけで、スクリーンには歌詞も映し出されてて照明も全体的に暗めで、まさしく歌詞に出てくる真夜中のよう。それが本当に曲の世界の中に入ったようで....、うろ覚えだけど、サビに入るときに一気に白い照明がバァァァッッッッって会場に広がっていって、演奏も始まって、そこでまた画像中の「パァン」喰らいましたね。いやぁ選曲自体も驚いたけど、それを演出で最大限に曲の世界観を洗練させて単に視覚聴覚だけじゃなくて、心の奥深くにまでこの曲の魅力を叩きつける、このポルノグラフィティのライブパフォーマンスの素晴らしさよ。いやもう何?俺ってこのパフォーマンス見るだけのために生まれてきたんだよな、って感じさせるぐらい神々しいパフォーマンスだった... 俺今まで「見えない世界」派だったんだけど、今日から「月飼い」派です。よろしくお願いします。

 

14.Part time love affair

いや、この流れはダメ。立て続けに脳みそ弾け飛ぶような曲演るのやめてください。処理が追いつかない。数ある好きなポルノの曲の中で、この曲は自分的に何か特別なものがあって。簡単に言葉で良さを表せないんです。いや、いくらでも感想書けって言われたら書けるんですけど、ただ単にそこら辺の言葉で片付けていい曲なのか?って思うほどの曲なんですよこれ。なんか言語では表せない魅力があるっていうか....上手くは伝えられないけど...まぁ単に俺が語彙力ないだけかもしれないけど、まぁそれほど大好きな曲を聴けてよかった。ただそれだけが言いたかった。

 

15.Fade away

いやだから脳みそ(ry

ただひたすら真っ赤な照明で、そこであんなドス暗い曲をされたらとことん暗くてとことんグロくて、地の底まで叩きつけられたような感覚になったんですけど、ゾクゾクするんですよね。特にギターソロ〜Dメロの流れが。あそこのダークさと言ったら本当に心を蝕まれて一気に闇に呑み込まれていくよう。アンパンマンでいうと、くらやみまん的な。違うか。月飼いからのこの3曲の流れは本当に凄まじかったねぇ〜〜

 

-MC-

昭「ここまでみなさんに七色の曲たちをお送りして来たつもりですが、みなさん受け取って貰ったでしょうか?!?ここからも希望の曲たちを歌っていきたいと思います受け取ってくれ!!」

 

16.Rainbow

この曲も久々!こういったちょっとクサい曲どっちかというと苦手なんですけど、歌詞の一言一句が正論なんですよね。そしてシンプルなので響く。この場で改めてRainbowを聴いてみてその魅力をすごい感じた。苦手だけど、いい曲なんだよなぁ。

 

17.ギフト

泣いた。Rainbowからの流れが素晴らしすぎて。こんな励みになる曲が続いたら絶対誰でも泣く。いやぁ2曲を本当に有効活用している。ここでギフトやったからこそ、Rainbowの感動も更に感じれたんだと思うんですよ。その逆もしかりで、Rainbowに続いたからこそ、ギフトの感動が更に生きたんだと思うんですよ。まさかこんなにこの二曲がガッチリとマッチするとは気づかなかった。何回も言うけど本当にここの流れは100点満点だった。

 

-MC-

昭「ありがとう!!
ここまで楽しんでくれていますか??うん、さすが大阪じゃわ!!まだまだいけますか!?今日を本当に特別な日にしようね!今日のその特別な日に!ざ、でぇーい!!」

 

18.THE DAY

隣のアッネが思わず「やったきたぁ〜〜」って言っていました。昭仁さん2番目ぐらいからとても苦しそうでした。そしてギターソロ前はアレンジされていてこれがまためちゃくちゃカッコよかった!真助さんが激しくドラムを叩いたり、とにかく凄まじいアレンジでした。このアレンジ、レスポールで聴きたかったなぁ....

 

19.ハネウマライダー

タオル回すハネウマめっちゃ久々だよね!?ここではもうタオル回すしかやってない!!@@@@

 

-MC-

昭「ありがとうございます。ええ、みなさんいろんな困難なことがあると思います。もちろんそれを乗り越えることは大事ですが、乗り越えてからも大事で。そこからもさらに大変かもしれませんが、いつだって「強さとは己自身を何度でもこと」だと思います!ということでラスト一曲楽しんで行ってくれ〜!!」

 

20.キング&クイーン

もうこれこそ有終の美、ザ・大団円みたいな感じだった。みんなで手を叩いて、手を振って歌って。そして何より曲の前のMCがすごく効いた。そうなんだよ、乗り越えてからが大事なんだよなぁ。また乗り越えてからも大変だけどいつだって「強さとは己自身を何度でもこと」なんだよなぁ。あぁ俺も頑張ろう。ありがとうポルノ。

 

-ENCORE-

昭「アンコールありがとう!!そんなにみんなは卑猥なカタカナ3文字連呼するけぇ!アンコールするよ!!さすが大阪やねぇほんま。そんなみなさんには新曲を聴いてもらおうと思います!自分ら的にもすごい挑戦した曲で、「ホリデイラブ」ってドラマの主題歌にもなってます。聞いてくださいカメレオン・レンズ!」

 

21.カメレオン・レンズ

これでも電子ドラム使っていて、tasukuさんがやっていました。すごい全体的にデジタルな曲なので、ライブでちゃんと演れるのか...って思ってたりしてたんですけど、全然問題なかったです。この曲もゾクゾクしたし、何より新曲を生で聴けるってのがこの上なく嬉しい。ドラマヒットしてるかどうかは知らんけど、この曲本当にヒットして欲しい。ポルノの進化を感じれるし、歌声も隅々まで岡野昭仁のヴォイスが楽しめるし、またもや新藤晴一の歌詞文学が凄まじいし、本当にいい曲。発売が楽しみ。

 

-MC-

メンバー紹介後、最初晴一さんはこれからも可能性と伸び代を探していきたいって感じのMCをしてました(うろ覚えなので割愛)。そしてそれに会場が拍手をしていると、ずっとテンション上がって「ありがとう!ありがとう!」と連呼してて、そのあと思いっきりマイク握ってありがとう!って言おうとしたら思いっきりマイクに歯をぶつけた!!(笑)

晴「いてぇー!!!」

昭「そんな調子に乗って訳のわからんことをするからだよ(笑)」昭仁さん大爆笑

晴「あーこれほんまに当たった」(歯が揺れてるか確認)

昭「あんま誰も同情してないよ(笑) 揺れてるんじゃない、あーあ明日の午前は歯医者じゃね」

晴「差し歯とかじゃないけど歯が取れそう」

昭「アロンアルファで止めとき(笑)」

 

晴「最後ヴォーカルは?(歯を気にしながら弱々しく) ヴォーカル岡野昭仁くぅ〜〜ん」

昭「ありがとうございます。ねぇこのツアー回っとって思うんじゃけども、こう僕らの周りには素晴らしいスタッフ、素晴らしいサポートメンバーが居てくれて、いつも万全のステージが出来ているんですけど、しかしそれは観客のみなさん、パズルでいうと最後のひとピースであるみなさんがいなければ、成り立たないものです。受け止めてくれるみんながいるからこそ、このライブが出来てると思うし、今日のライブでその最後のひとピースを埋めれたと思います!!今日はありがとう!!!

さぁ、といっても、最後の曲、みんながアホにならなければ今日のライブは完成しません!!あのパズルでも最後のコーティングみたいなのするじゃろ(笑) だからみんなアホになれよ!!アホになる準備は出来てますか!!!!それじゃアホになれよ!!!ラスト一曲ジッレンマァ〜!!」

 

22.ジレンマ

はい。アホになりました!飛んで叫んで手を振って!!各ソロでは、なんと康兵さんがNAOTOさんから受け継いだのか、ブリッジで弾いていました。そして曲の最後は

昭「これにて、今日のライブは完成です〜!!」って言っていました。いやぁジレンマライブ久々だけどやっぱ楽しいな。

 

 

最後一言

晴「いやらしい話になりますが、新曲よろしく〜〜!!」

昭「みんな今日はありがとうー!!さすが大阪ー!!また会おうね!!!」

でした。

 

・総括

今回のライブ、本当にセットリストのバランスが良いライブだと思う。今回のライブのへそは間違いなく「月飼い」だと思うんだけど、その月飼いが独りよがりになってないのが本当によかった。もちろん月飼いも良かったんだけど、そのほかにもやったカップリング曲たちもちろんアルバム曲たちも凄い印象が濃かったし、なによりもMCでも言った通り、新しいアルバムツアーなのにポルノの歴史もちゃんとキャッチ出来たってのがすごいよかった。あぁいいライブだったなぁ。もう一公演行きたい... 今回一公演だけの参加ってのがすげぇ悔しい。まぁWOWOW生放送まで待つか〜。神戸セトリ変わるんかなぁ〜〜てか大阪二日目弾き語りハートしたっていう。カゲボウシももちろん良かったけど、ハートは羨ましすぎる.... まぁWOWOW楽しみですね!